【PDCAは古い?】という噂なのでPDCAの仲間を集めてみた

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「想像した以上の正夢を求めて」

こんにちは。中小企業診断士の伊藤です。

 

今回は“PDCA”についての記事です。

「PDCAを回しなさい!」とは言われて久しいですが、PDCAって回し方が難しくありませんか?「PDCA」って具体的にどうやって回すのだろう…と思っている人も多いと思います。僕もそうでした。

 

「PDCAを回す具体的な方法を教えてください」と思う場面が多々ありました。

「PDCAを回せ」という意味が「改善を繰り返せ」というのが本意なら、ストレートにそう言ってくれればいいのに・・・実は「PDCAを回すこと自体ノウハウが無いんじゃないか」と思ったりしてました。笑 

 

なので、この記事は、「PDCAの回し方」では無く「PDCAの回し方が分からないこと」に共感していただける方に向けて書いて行きます。

自分や生活スタイルに合ったビジネスサイクルのヒントを見つけることが出来れば、きっとスキルアップに繋がると思いませんか?

では、早速記事に入ります。

 

PDCAサイクルとは

Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の頭文字をとったものがPDCAと言われます。

このPDCAをぐるぐる回すことで、業務の効率化を目指していくと言うサイクルで、もともとは営業現場で使われることが多かったと聞きます。

 

PDCA活用のメリットとしては、

①組織全体の目標共有、明確化
②やることに無駄が無くなる
③改善することで成長することが出来る(効率化・ノウハウが積み上がる)

ということが挙げられます。仕事のやり方をアップデートしていくというイメージですね。

 

しかし、PDCAが上手く回らないという相談を良くされます。僕も生活においてPDCAを意識しているのですが、上手くできてませんね。

PDCAを習慣化出来れば良いのですが・・・

 

PDCAは「CA」が一番難しいと言われる説

「計画(plan)」して「実行(Do)」する。

これは、スポーツでも勉強でも、誰もが一度は経験があるのではないでしょうか。

例えば「英単語練習」とか。「一日ここまで」と計画し、ひたすら単調にノートに書き写す。

 

しかしながら、作業や勉強、練習方法に変化を付けたり、工夫を凝らすことを自発的に出来ることは並大抵のことではありません。

淡々と継続することは非常に重要かつ大変なことですが、改善に取り組まないことは、ビジネスでは時として「思考停止」とも揶揄されます。

 

では、本題です。

日々の行動に変化や工夫を付けると言いましたが、これがけっこう難しい。この繰り返しや積み上げが出来て、体系化出来れば「ノウハウ」と言っても過言では無いと思っています。

 

評価・改善には専門的視点が必要になることも多々あります。

なので、C(Check)からA(Action)が一番難しいと感じるのです。

 

C(Check)からA(Act)が上手くいかないと成功体験が積み上がりません。

結果としてPlan(計画自体)も続かなくて空中分解してしまうことも多いのではないでしょうか。

「Check(評価)からAct(改善)」の段階では、どのような評価方法、どういう改善が良いのかを専門家やメンターに聞けると効果的なんでしょうけどね。

 

PDCAは「計画」に縛られ、小回りに欠けるという説

PDCAは、Plan(計画)を前提にしているため、新たな考えやひらめきが浮かんでも、Plan(計画)に縛られてしまうという機動性に欠ける部分があります。

老舗のお菓子の様に、ロングセラー商品を長く作り続けるのであれば非常に有効だと思いますが・・・

現在は変化が激しい時代です。

計画期間の短縮化及び定期的な見直しが必要なケースも少なくないのではと思いますね。

 

PDCAの仲間

PDCAのメリット・デメリットについて見てきましたが、

「それなら!」と、PDCAの仲間を集めて見ました。

 

PDR

PDR・・・「Prepare(準備)」「Do(行動)」「Review(検証)」

PDCAはいささか機動性に欠けるという話を書きましたが、PDRはPDCAより早くサイクルを回せるモデルになります。

高速回転したい場合はPDRを意識するのが良いかもですね。

特に自分の生活に取り入れることで、「準備」の習慣は付けていきたいですね。

 

それともう一つ。

PDRは変化に対応しやすいという特徴も持ちます。

計画する前に、まずは行動!これにより外部変化に早く対応すること及びノウハウの積み上げが可能になります。

小規模事業者や小さな会社においては、このPDRが有効な場合も多いと思います。

 

PDSee

PDSee・・・「Plan(計画)」「Do(行動)」「See(見つめ直す)」

子育てや教育現場で良く使われます。

Seeの「見つめ直す」は、子供の状態や特性を見つめ直すというもので、愛情あるモデルとも言えます。

「教育」という視点から、人材育成、特段「OJT」に視点として持っておくと有効です。

 

OODA

OODA・・・「Observe(観察)、Orient(状況判断、方針決定)、Decide(意思決定)、Act(行動)」

問題解決に使われることが多いです。観察から方針を決定し、方針から戦略を考えて行動していくというモデルですね。

どちらかというと、PDCAと同様、マネジメント層向けのサイクルです。

 

さて、自分にぴったりのサイクルはありましたでしょうか?

こうやってPDCAを見てみると、奥深いものがありますね・・・

 

では、またね。

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